エネルギーレベルで母親が子どもに与える影響
もしも最愛のわが子が想像以上に自分からの悪影響を受けているとしたら、、どうしますか?
冒頭から少し怖い書き出しでしたが、子どもは母親からの影響を多大に受けるってことは古今東西周知の事実だと思うんですよ。
でもあなたが思ってる以上の範囲で影響を受けている可能性があるんです。
人は考えたり感情を持った時点で電波のようなエネルギーを発します。
そして、子どもは母親からの電波をとても受け取りやすいんです。
これがどういう状況を作り出すかというと、母親が発した波動を自分のものと勘違いしてしまうことがあるんですね。
うちの子どもたちは、私が考えていることを口にすることがよくありました。
例えば私がA子ちゃんのママのことをぼんやり考えていると
「A子ちゃんのママ?」と子どもが聞いてきたり
「どら焼き、、」と考えていると「どら焼き、、」と呟いたりするんです。
特に2才〜5才の幼児期はしょっちゅうありました。
子どもによって感受性の違いの程度の差はありますが、大人同士でも同じ空間にいるとどれだけ気をつけても波動同調は起きてしまいます。
ということはですよ、母親が「うちの子は何をやらせてもダメだな」というイメージをいつも持っていると
「ボクは何をやってもダメだな」
と無意識のうちに脳内で同じイメージを再生してしまいます。
そうするとそのイメージが子どもの潜在意識に刻まれてしまうのです。
言葉に発しなくても母親が思考しているだけで子どもに影響を与えてしまうんですね。
「この子はダメだな」でなく「私はダメだな」
という風に母親が母親自身を否定し続けても同じで、
否定の波動が子どもに影響してしまうんですね。
「うちの子たちは私が考えてること口にしてないし大丈夫かしら」
と思っていても、母親からの波動は必ず子どもに影響しています。
なので、母親自身から良い電波が飛ぶように母親自身の波動を整えておくことはとても大事なんですよね。
信頼関係
子供は母親の身体から生まれて母親に守られながら育つため、母親へ絶対的な信頼関係を求めてこの世界にやってきます。
母親との信頼関係が築けて適切な愛着が結べているとストレスに強い脳が育ち他人にも信頼を広げて社会にチャレンジしに行くことができるようになります。
反対に母親との信頼関係が築けていないと不安が強くなり過敏な状態で子どもの中の危険アラームがしょっちゅう発動してしまうような状態になってしまうんですね。
子供が成長して自分の力で修正していくことも可能ですが早期からポジティブな状態を保てる方がお子さんの発達に良いのです。
そして周囲、特に子どもと信頼関係を築くには母親自身が自分との信頼関係を築くことが必要です。
自分のことをエネルギーレベルまで深く知ることで自分との信頼関係を高めることができます。
母親が解消できなかったカルマは子供に受け継がれる
カルマを分かりやすく言うと積み重ねてきた自分のエネルギーのことです。
積み重ねてきたということは、何度も繰り返されていることと言えるので癖とも言えます。
母親がカルマに引っ張られて翻弄される様子は子どもの記憶にも残ります。
影響されないように乗り越えていければ子どもも母親から良い学びを得ることができますね。
前世から持ち越した影響を知ることで自分のカルマに意識的に取り組むことができます。
コメント